赤松のタイコ梁

先日、『丸太んぼ』の記事で紹介した。

南会津産赤松丸太!!製材しました~!!!

製材前の姿は真ん丸です~

おおおお!!!良いタイコ梁です。

円形の丸太の両側を切り落とした物で木口がタイコの形に見えることでタイコ梁と呼ばれている構造材です。

以前は大工さんが手刻みしていたころは力持ちの構造材として当たりまえに使っていたものです。

現在はほぼ使わなくなってきました・・・

昔は南会津にも赤松はたくさんあり、某酒蔵さんの赤松山から関東へ出荷していた時代もありました。

時代も移り変わり、強度を持たせる事よりも、見た目の美しさ、力強さを主張させるような材になってきている気がします。

節も奇麗~!!

前回の記事で書いた通り状態は最高!

この赤松の梁を使った吹抜に、南会津の栗、カバ、または姫子松のフローリングを使った空間・・・

イメージしただけで垂涎ものですね(^^♪